FAQ
装置について
- 対応しているOSは何ですか?
- iOSは10以降、Androidは8.0以降です。
- 連続使用時間を教えてください。
- 通電したままですと2時間以上、1日4回計測ですと14日間以上です。
- 防水機能はありますか?
- 防水ではありません。
- 充電方法を教えてください。
- microUSBで充電可能です。そのため、パソコンなどからも簡単に給電できます。
- 充電時間を教えてください。
- 約2時間です。
- 保証期間について教えてください。
- 初期不良に関し、配送日から1年間とさせていただきます。
- その他、注意点を教えてください。
- 衝撃に弱いので、落下等の衝撃には、ご注意ください。
操作について
- この装置は、体のどこででも測れるのですか?
- 前腕静脈での計測を推奨しています。
これは、測定するにあたって、最適な血液量が必要となるためです。
- 「静脈探索機能(測定位置Search)」とはどのような機能ですか?
- 「静脈探索機能(測定位置Search)」とは、
目視で静脈上に装置をセットした後の、微調整機能となっております。
- 「静脈探索機能(測定位置Search)」の操作にコツはありますか?
- 計測位置Searchについてですが、目視で静脈上に装置をセットした後の、微調整機能となっております。
そして装置内で、血管の検知の演算結果が出るまでに2~3秒掛かります。
この演算結果が出るまでの間に、大きく場所を変えてしまうと、演算がうまく行えない場合があります。
測定操作は、こちらの動画を併せてご参照くださいませ。
- 測定場所を決定する「静脈探索機能(測定位置Search)」を使えば、どこで測ってもいいのですか?
- 基本的には、毎回同じ場所で測っていただくことが、前提となります。
探索機能は、あくまで最終的な微調整としてお使いください。
- 測定操作は簡単ですか?
- はい。自動で計測し、自動で終了します。その間は、10秒程度でストレスを感じないような設計になっております。
- スマートフォン以外で分析することは可能ですか?
- 申し訳ございません。
現時点では、スマートフォンのみの対応となります。
- 測定時には、スマートフォンと連動していなくてはいけないのですか?
- いいえ。装置本体に、100回分以上のデータが保存できますので、夜や通勤中など、時間を取りやすい時に、まとめて読み込むことができます。
- 屋外など、測定をする場所は問わないのですか?
- 申し訳ないのですが、直射日光など、強い光があるとうまく計測できません。
屋内の照明レベルを想定して、調整しております。
また、周囲が明るい場合は、参考データとして、記録することが可能です。
利用用途について
- 日常生活のどういうタイミングで計測するのが望ましいですか?
- 基本的には、毎日、同じ時間帯に計測していただくことが望ましく、以下のタイミングを推奨しています。
・朝の空腹時
・昼食前
・夕食前
・就寝前
- これらのデータをどのように活用すればいいのでしょうか?
- 必ず毎日、同じデータが出るわけではありません。食べたものや体調により変わってきます。前日と比較し、急変したのか?あるいは、徐々に変わってきているのか?などでも解釈は変わります。
濁りが急変しやすい食品は、お酒、揚げ物、乳製品などで、基本的に脂肪分が多いと上がる傾向にあります。そのため、飲み会の翌日などは、上がっている(下がりきらない)ことが多いです。
食事内容を大きく変えていないのに、徐々に、濁りが消えにくくなっている場合などは、疲れがたまってきているかもしれません。食事内容のほかにも、休養するなども良いかもしれません。
しかし、病気がわかるものではないので、あくまで体調管理の目安として、お使いください。
- 例示のような鯖の効果が見られますか?
- 個人差があるものですので、同じデータが出るとは限りません。
例えば、同じ食事でも、太りやすい人、太りにくい人がいますよね。そのように、この装置で見えてくるのは、個人ごとの体質です。人によっては、鯖よりもイワシの方が良いかもしれませんし、食べる量に差があるかもしれません。
自分に合った、最適な食事法を探すお手伝いをする装置です。
- 食事をしたら、濁りが消えたが、どういうこと?
- 濁りが滞留しているときに、食事をすると、代謝が活発化し、濁りが消失します。これも、タイミング次第ですが、一部のダイエット法で、朝食を促す方法があります。その中で、代謝の活性化を説明しているケースがありますが、まさにその代謝活性化が目に見えた瞬間とも言えます。ダイエットや健康のためには、良い現象だと思います。
- 食事しても濁らなければ、測定値は変化しないのですか?
- その通りです。測定誤差程度はあるかもしれませんが、食事の中に、血液を濁らせる成分がなければ、濁りません。
例えば、MCTオイルのような中鎖脂肪酸では、血液はほとんど濁らないので、測定値の変動はありません。
これにより、自分にとって健康的な食事かどうかを判断することができます。
- 食事内容を記録できますか?
- もちろんです。
様々な食事の記録と、測定データを組み合わせてこそ、あなたの体質が見えてくるのです。
測定対象について
- 測定対象物質は、何ですか?
- 食後に増加する濁り成分を計測しています。食事に含まれる脂質成分が、血液の中に吸収された状態を計測しています。
我々が提供するのは、あくまで、食事で血液が濁ったか、濁っていないかという情報です。
- 動脈硬化がわかるのですか?
- 申し訳ございません。病気かどうかは、わかりません。
この装置は、医療機器ではなく、また、病気がわかるというものではありません。
あくまで、濁りが動脈硬化のリスクを高めるということがわかっているだけで、どの程度の濁りが、どの程度続くと動脈硬化になる、ということは判別できない状況にあります。
毎日の健康管理を、楽しんでもらうためのツールです。
装置による健康効果について
- この装置で健康になれますか?
- この装置は、あくまで測定装置であり、健康に関する作用はありません。
あくまで、日常の食事や運動効果を計測するものです。